教育がもたらす健康への影響

どうも!華岡です。

「お母さん、おらんからね。」

本日は、民医連の運営するある場所に訪問。

そこは無料の学習サポート室で、そこに通う小中学生30人の中には、家庭でうまく宿題に取り組めない子や、経済的な事情で塾を選択しにくい家庭の子もいます。

楽しそうに遊ぶ中で、「どうして、ここに来てるの?」と質問をしてみると。

「勉強しに来てる!」
「ご飯食べに来てる!」

という意見の中で、ボソッと

「お母さん、おらんからね。」

と、いう声もありました。

金沢で経済的に困難な家庭が増えてるのはデータで明らかになっています。中でも、シングルマザーは増えている様です。

そういった状況でそっと寄り添って、子供たちに学びの場や交流の場を提供できる活動は本当に素晴らしいです。

教育は究極の予防医学

巷では、玄米を食べると健康に良いとか赤い肉は身体に悪いとか色々健康情報が出回っていますが、

究極の予防医学は
「食」ももちろんそうですが、

健康的な食事を選択できる経済状況や知性を得ること

つまり、「教育」 です。

私自身、両親が高卒で収入も余り多くない中、両親は服もあまり買わず、100均で化粧品を買ったりし、やり繰りをして私に「教育」を施してくれました。とても感謝していますし、今の自分がいるのは本当に両親や周りの大人のサポートのお陰です。

無邪気に笑い、楽しそうな子供たちを見ているそんなことを感じながら、

子供たちにワクワクする教育を提供することや若者が自分の夢や目標に向かって挑戦出来るような社会が「究極の健康のまちづくり」なのかな、、、と感じるのでした。

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